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攻撃的日記

いい大人になりつつあるので、あせらずにいい加減大人になろうと思います。

高校“弓”児だったころを思い出す。

・ブランクがあっても体は覚えている。 

久しぶりに弓道をしたのだが、体がものすごく筋肉痛である。特に背中から腰にかけて。

弓のおもさは16キロと現役の時と変わらない弓の重さを使って、ひいたのだが体も衰えている感じが見えてきた。

 

特に第三から会にかけて、ゆっくり引くたびに、筋肉がプルプルとふるえ始めてしまい、会を保つことができなくすぐに離してしまう。

そこは現役の時と変わらず、早気であった。

ただ現役の時と動画と比較したところ全然射形自体も変わっていなかった。

約3年ぶりの弓道でもやっぱり体は覚えているものだ。

そして弓を引き終った後の肘の痛みでてきて、古傷のこの痛みも少し懐かしく感じた。

・高校“球”児ではなく、高校“弓”児

僕は中高と弓道部に所属していた。

高校から始める人が多い中で、
中学にも弓道部があるとこは非常に珍しい。

始めた理由は、ただ単にかっこいいから。
そこで入部したものの、全然最初は当たらずにつまらなさを感じた。

ただ野球でもそうだが、ただしいフォーム(射形)が身につけないと、
ヒット(的中)にならない。

だからこそしっかりとスタンダードな射形を身につけるように日々練習を行っていた。

そしてだんだんと当たり始めたときは、
弓道の楽しさをものすごく感じたのである。

そして高校でも弓道部に所属して、副部長を経験。
団体では県でベスト8と個人では準決勝敗退というあんまりぱっとしない成績で終わった。

ただその中でも野球部以上に練習を行い、
土日も朝から晩まで練習を行っていたころは非常に懐かしく感じる。

顧問の先生からもお前バカじゃないの?っていうぐらい練習に明け暮れていた。

その頃が非常に懐かしく感じながら練習を行っていた。


ちょっとした説明

弓道は1人1回につき4本打てる。
4本中的に何本当たったかを競って行う競技である。

よく聞くのが的に近く当てれば有利だという声も聞くが、
たしかに弓道の中にもそういう競技もある。
それは射詰めというより的の真ん中に矢があたるかどうかという方式もある。

ただ通常は、的に矢が当たるかどうかという競技できそう。
だから極論言えば的の端っこにあたっても、
的の真ん中にあたっても1本当たったことに変わりがないのである。

そこは野球のホームランと似ている。
フェンスぎりぎりで入った打球も飛距離が160メートル級でもホームランであることに変わりはないのである。

そしてそして久しぶりに引いた男三人に競射会

そしてそして高校の同級生である自分も含めた男子3人との競射会を行った。

3人ともしっかりとウォームアップを行って、
ちょっとずつ的中も出始めたときに、
1人が「三人でチーム戦の競射をしないか?」と言われ、全員が高校の頃を思い出して弓を引き始めた。

道場には静寂が走る。
それは試合さながらの雰囲気を思い出してきた。

一人一人が弓をひくおと、
矢を離すおと、そして的にあたるおと。

この3つの音を楽しんでみんな弓をひきはじめた。


3人のチームの中で自分は2番目、中のポジション。
1番最初に引く人の流れに乗るように自分も弓を引く。

最初の1本目は大前の子が当てて自分にプレッシャーが走る。
足のブルブル緊張が全身にも伝わってきている。
その中で第三から会に入って、会を保つように意識して自分のタイミングで離す。

離した瞬間、矢は一直線にまっすぐに飛び、
的に当たり、音が響く。


そして3人目の落ちの子もあたり、
3人の1本目は全員が当たるという上々な滑り出しを行う。


2本目は自分と大前の子が当たり最初の6射5中というブランクが、
あった人間同氏が弓道を行っている割には滑り出しが順調である。

3本目は自分だけが当たり、4射4中と皆中へリーチをかける。

そして4本目。

大前の子が当てて自分の出番になる。

皆中なんて高校以来だから当然意識してしまう。
当たれば最高にうれしいし、外せば最高にかっこ悪い(笑)

大前の子に見守られながら引き始める。
第三から会へと行く。このときに若干離すタイミングを逃すというアクシデントに遭遇する。

そしてまたタイミングよく離す。
離した矢は失速気味に的に向かうがギリギリのところで当たった。

皆中を達成。

そして落ちの子も達成して4射目は全員当てるというなんというチームワークの良さ。

みんなしてできすぎだよって笑いながら話をしていた。(笑)


結果はこうである。


1番 ○ ○ × ○
自分 ○ ○ ○ ○
3番 ○ × × ○

3人制で12射9中。的中率75パーセント。

できすぎである。できすぎ。
やっていて本当に楽しかったし、
波長が合った。

その中でみんなしてこうやって弓道を行うのが本当に楽しかった。

みんなして「現役復帰するか?」と言い始めて、
まんざらでもない感じだった。(笑)


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